裕福と貧乏
裕福な家庭で育った人と貧乏な家庭で育った人間とどちらが悲観的になるでしょうか・・・・
さっき、お風呂に入っていて昔のことをちょっと思い出してしまいました。
中学生の時、ブラスバンド部に入部したんです。
私はフルートを選択しました。
フルートは比較的安い方なので、他のフルートの人は自分の楽器を持ってました。
安い物なら2~3万円で買えます。
(もちろんすごく高価なものもたくさんありますが・・)
他の楽器の人は学校にあるものを借りる人がほとんどだったのですが・・・
でも、私は家が貧しかったので、フルートを買ってもらうことができませんでした。
他のフルートの人に「楽器が買えないくせに、よくフルートとなんか選んだよね!」
そう言われていました。本当に悔しかったです・・・・
私の友達は裕福な家庭で育ったそうです。箱入り娘だと自分でも言ってましたし・・・
Aさんも、家がお金持ちだったそうです。使用人が何人もいるような裕福な家で育ったそうです。
今本人は全然お金がないそうですが・・・(笑)
時々・・・家がお金持ちだという話を聞くと妬ましくなるときがあります・・・
自信をもって行動している・・・そんな知人を見ると
そんな家庭環境も関係あるのかとつい余計なことを考えてしまいます。
悲観的な方向に考えてしまうのを貧乏のせいにするつもりはありませんが・・
ふっとそんなことを考えてしまいました。
昔、24時間テレビを家族で見ていて・・・
父が私達子供に「1円でも10円でも少しずつ貯めて募金しようか?」と言ったのに対して、
母が、「そんなとこに募金するくらいなら、こっちに頂戴よ!!」と。
テレビに映っているたくさんの募金箱や貯金箱を見て
「あんなにあるんだったら、こっちにも少しわけて欲しいよ!!」とも言っていました。
冗談で言ってるわけではなく、いつも通りのきつい口調でした。
しかし・・私もよく覚えてるな~(笑)
まだまだたくさんありますが・・・^_^;
確かに家が経済的に苦しいのはわかっていましたが、
食べるものも無く餓死しているアフリカの子供達をテレビで見ているその前で・・・
まだ小学生くらいの私達に向かって言う言葉ではないと思いました。
母親に対しての失望感・・・そして将来に対しての失望感。
母によって形成されてしまったのかもしれません。
なんだか・・ちょっと暗くなってきちゃった・・・かな・・。
元気出そう!!(自分に言い聞かせてます)
今、私は幸せなんだ!!そう思わなくっちゃね^^
さっき、お風呂に入っていて昔のことをちょっと思い出してしまいました。
中学生の時、ブラスバンド部に入部したんです。
私はフルートを選択しました。
フルートは比較的安い方なので、他のフルートの人は自分の楽器を持ってました。
安い物なら2~3万円で買えます。
(もちろんすごく高価なものもたくさんありますが・・)
他の楽器の人は学校にあるものを借りる人がほとんどだったのですが・・・
でも、私は家が貧しかったので、フルートを買ってもらうことができませんでした。
他のフルートの人に「楽器が買えないくせに、よくフルートとなんか選んだよね!」
そう言われていました。本当に悔しかったです・・・・
私の友達は裕福な家庭で育ったそうです。箱入り娘だと自分でも言ってましたし・・・
Aさんも、家がお金持ちだったそうです。使用人が何人もいるような裕福な家で育ったそうです。
今本人は全然お金がないそうですが・・・(笑)
時々・・・家がお金持ちだという話を聞くと妬ましくなるときがあります・・・
自信をもって行動している・・・そんな知人を見ると
そんな家庭環境も関係あるのかとつい余計なことを考えてしまいます。
悲観的な方向に考えてしまうのを貧乏のせいにするつもりはありませんが・・
ふっとそんなことを考えてしまいました。
昔、24時間テレビを家族で見ていて・・・
父が私達子供に「1円でも10円でも少しずつ貯めて募金しようか?」と言ったのに対して、
母が、「そんなとこに募金するくらいなら、こっちに頂戴よ!!」と。
テレビに映っているたくさんの募金箱や貯金箱を見て
「あんなにあるんだったら、こっちにも少しわけて欲しいよ!!」とも言っていました。
冗談で言ってるわけではなく、いつも通りのきつい口調でした。
しかし・・私もよく覚えてるな~(笑)
まだまだたくさんありますが・・・^_^;
確かに家が経済的に苦しいのはわかっていましたが、
食べるものも無く餓死しているアフリカの子供達をテレビで見ているその前で・・・
まだ小学生くらいの私達に向かって言う言葉ではないと思いました。
母親に対しての失望感・・・そして将来に対しての失望感。
母によって形成されてしまったのかもしれません。
なんだか・・ちょっと暗くなってきちゃった・・・かな・・。
元気出そう!!(自分に言い聞かせてます)
今、私は幸せなんだ!!そう思わなくっちゃね^^
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2008-12-07(Sun)
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家は・・・
結構貧乏側かな?
ピアノに憧れていて習いたかったんだけど許されなかったです。
ま、僕が飽きっぽいのわかってたからでしょうけど(笑)
お金は無くても豊かな心を持っていたいです。
うつ病だとなかなか豊かにって気持ちになれないですけどね(笑)
ピアノに憧れていて習いたかったんだけど許されなかったです。
ま、僕が飽きっぽいのわかってたからでしょうけど(笑)
お金は無くても豊かな心を持っていたいです。
うつ病だとなかなか豊かにって気持ちになれないですけどね(笑)
貧乏
mammyさん、こんばんは。
悲しいですよね、親の一言。
子どもの頃のクリスマス、私は悪いイメージばかりです。
『風邪ひいているから、サンタは来ないよ!』
『うちはクルシミマス(苦しみます)』なんて言われました。
今のほうが生活ぎりぎりですが、私の妻はクリスマス大好きで
知らないうちに家の中は、小さなサンタや雪ダルマで楽しい
雰囲気になっています。
心を広くすると、私の両親は戦中戦後で生活に苦しんだ
時代の人なので、仕方がないと思っています。そう考えると、
私のこの病も、あの太平洋戦争がもたらしたものかもと
思ってしまいます。
暗い話はこれくらいにして、今は大不況と言いながらも
食べたいものが食べられ、お酒もいたるところで売っていて、
『断酒』なんてしなければ、浴びるほど呑めちゃうのですから、
幸せを通りこしてしまっていますね。
今年のクリスマスは、神様に感謝して楽しみたいと思います。
mammyさんにも幸あれ!(笑)
悲しいですよね、親の一言。
子どもの頃のクリスマス、私は悪いイメージばかりです。
『風邪ひいているから、サンタは来ないよ!』
『うちはクルシミマス(苦しみます)』なんて言われました。
今のほうが生活ぎりぎりですが、私の妻はクリスマス大好きで
知らないうちに家の中は、小さなサンタや雪ダルマで楽しい
雰囲気になっています。
心を広くすると、私の両親は戦中戦後で生活に苦しんだ
時代の人なので、仕方がないと思っています。そう考えると、
私のこの病も、あの太平洋戦争がもたらしたものかもと
思ってしまいます。
暗い話はこれくらいにして、今は大不況と言いながらも
食べたいものが食べられ、お酒もいたるところで売っていて、
『断酒』なんてしなければ、浴びるほど呑めちゃうのですから、
幸せを通りこしてしまっていますね。
今年のクリスマスは、神様に感謝して楽しみたいと思います。
mammyさんにも幸あれ!(笑)
nenさんへ
こんばんは^^
今日の記事は・・私はどうして幸せを感じることができないんだろう・・・
っていうところから始まってしまったんです。
自分が不幸でいることが母親が望んでいることなんだ・・
そんなねじ曲がった考えで思春期を過ごしてしまっているんです。
私にそう思わせたのは母親です。
豊かな心が育たなかったのは家庭環境が原因だったのでは・・・と。
これからの人生は心を広く持って生きていきたいのですが・・・
そう簡単にはいかないんだろうな~
コメントありがとうございました^^
今日の記事は・・私はどうして幸せを感じることができないんだろう・・・
っていうところから始まってしまったんです。
自分が不幸でいることが母親が望んでいることなんだ・・
そんなねじ曲がった考えで思春期を過ごしてしまっているんです。
私にそう思わせたのは母親です。
豊かな心が育たなかったのは家庭環境が原因だったのでは・・・と。
これからの人生は心を広く持って生きていきたいのですが・・・
そう簡単にはいかないんだろうな~
コメントありがとうございました^^
オタイコさんへ
こんばんは^^
私の人生の中で母親の言葉はとても大きい影響を受けてしまっています。悪い意味で・・・
言いたいことも言えず・・・ずっと心に溜めておいたものが
いつのまにか・・・歪んでしまったんですね。
今日の記事は、今日子供に「クソばばあ!!、このクソが!!」
って言われてしまったり、どうして幸せを感じることができないのだろうって思ってしまったからなんです。
私は親に向かってほとんど反抗的な言葉を言ったことがありません。そんなことを言えば十倍、百倍になって返ってくることが分かっているからです。
さて・・・オタイコさんの奥さまはイベントがお好きなようですね^^
クリスマスの準備・・・私もアル中になる前は、好きでいろいろ飾っていましたよ(*^^)v
まだまだ40歳!人生あと半分残ってます。これからですよね^^
変われるはず!と信じて頑張っていきたいと思います(^^♪
コメントありがとうございました^^
私の人生の中で母親の言葉はとても大きい影響を受けてしまっています。悪い意味で・・・
言いたいことも言えず・・・ずっと心に溜めておいたものが
いつのまにか・・・歪んでしまったんですね。
今日の記事は、今日子供に「クソばばあ!!、このクソが!!」
って言われてしまったり、どうして幸せを感じることができないのだろうって思ってしまったからなんです。
私は親に向かってほとんど反抗的な言葉を言ったことがありません。そんなことを言えば十倍、百倍になって返ってくることが分かっているからです。
さて・・・オタイコさんの奥さまはイベントがお好きなようですね^^
クリスマスの準備・・・私もアル中になる前は、好きでいろいろ飾っていましたよ(*^^)v
まだまだ40歳!人生あと半分残ってます。これからですよね^^
変われるはず!と信じて頑張っていきたいと思います(^^♪
コメントありがとうございました^^
うちも貧しかったです
平屋の長屋に住んでました。
父も早くになくなり、30歳まで母と兄と2DKの長屋に住んでました。それから兄が2階建ての3DKを借り、僕は結婚して3階建て4LDKのマイホームを手に入れました。
中学の頃は修学旅行に行く時に新調のスポーツバックで行くのがやはりのようで1万円もするバックをごねて買ってもらいました。母親にしたらいらない出費だったろうなと思います。22歳から30歳くらいまではろくに仕事もせず引きこもっていて、タバコ代も母親にもらってました。
今では米は必ず送ってあげてます。あと正月と3月の誕生日とGWと盆休みには小遣いを各3万円渡しています。
子供の頃貧しかったのは親のせいでしょうが、大人になっても貧しいのは親のせいばかりとは言えませんもんね。
裕福ではないですが、マイホームも持て、結婚も出来て、親孝行せねばと考えます。
父も早くになくなり、30歳まで母と兄と2DKの長屋に住んでました。それから兄が2階建ての3DKを借り、僕は結婚して3階建て4LDKのマイホームを手に入れました。
中学の頃は修学旅行に行く時に新調のスポーツバックで行くのがやはりのようで1万円もするバックをごねて買ってもらいました。母親にしたらいらない出費だったろうなと思います。22歳から30歳くらいまではろくに仕事もせず引きこもっていて、タバコ代も母親にもらってました。
今では米は必ず送ってあげてます。あと正月と3月の誕生日とGWと盆休みには小遣いを各3万円渡しています。
子供の頃貧しかったのは親のせいでしょうが、大人になっても貧しいのは親のせいばかりとは言えませんもんね。
裕福ではないですが、マイホームも持て、結婚も出来て、親孝行せねばと考えます。
おはようございます
またまたコメントさせてもらいます。
言葉の暴力って辛いですよね。
僕の親は最近だいぶ理解してくれるようになり話しも少しずつ出来るようになって来ました。
両親とも熱心な宗教家なので子供の頃は強制的に行事に参加させられていて辛い思いをいしてきました。
最近はだいぶ理解してくれるようになり少しずつ話も出来るようになって来ました。
理解して、理解されるのって大変だと思います。
僕も親の理解できない言動は結構覚えていますよ。
良いことはあまり覚えてないのにね。
悪いことばかり思い出してしまいます。
うつ病だからですかね~
言葉の暴力って辛いですよね。
僕の親は最近だいぶ理解してくれるようになり話しも少しずつ出来るようになって来ました。
両親とも熱心な宗教家なので子供の頃は強制的に行事に参加させられていて辛い思いをいしてきました。
最近はだいぶ理解してくれるようになり少しずつ話も出来るようになって来ました。
理解して、理解されるのって大変だと思います。
僕も親の理解できない言動は結構覚えていますよ。
良いことはあまり覚えてないのにね。
悪いことばかり思い出してしまいます。
うつ病だからですかね~
ふかだざねりさんへ
こんにちは^^
家が貧しくても、家の中が明るかったならすごくいいことですよね。
貧しくても、明るい母なら全然言うことはないのですが・・・・ウチは違っていたのです。
高校に入学したその日から、
「ああー、後三年で楽になる。早く卒業してよ」という言葉の連続の日々でした。
もちろん進学などできませんでした。
厭味な母の言葉の毎日・・・私は少々ねじ曲がった考え方になってしまいました。
それでもまだ素直なところがあるのは一緒に住んでいた祖母のおかげです。
もう私はこのころから実質うつ病になっていたんです。
親孝行したいと思っているざねりさんはすごいと思います。
私はそんな気さえおきません。妹と弟がいるので大丈夫でしょう・・。
こんな私は薄情でしょうか?
でも、今は貧乏生活してますが、特に貧乏だとは思ってません^^
心の貧しさからうつ病になってしまったのかもしれませんね。
それは母親の影響が大きかったのでしょう。
コメントありがとうございました^^
家が貧しくても、家の中が明るかったならすごくいいことですよね。
貧しくても、明るい母なら全然言うことはないのですが・・・・ウチは違っていたのです。
高校に入学したその日から、
「ああー、後三年で楽になる。早く卒業してよ」という言葉の連続の日々でした。
もちろん進学などできませんでした。
厭味な母の言葉の毎日・・・私は少々ねじ曲がった考え方になってしまいました。
それでもまだ素直なところがあるのは一緒に住んでいた祖母のおかげです。
もう私はこのころから実質うつ病になっていたんです。
親孝行したいと思っているざねりさんはすごいと思います。
私はそんな気さえおきません。妹と弟がいるので大丈夫でしょう・・。
こんな私は薄情でしょうか?
でも、今は貧乏生活してますが、特に貧乏だとは思ってません^^
心の貧しさからうつ病になってしまったのかもしれませんね。
それは母親の影響が大きかったのでしょう。
コメントありがとうございました^^
nenさんへ
こんにちは。
確かに言葉・・・悪い言葉・・ってすごく心に残ってしまってますよね。
その時すぐに言い返したり、反発したり出来れば
心にこれほど残ることは無かったんでしょうけど、
それは母が許してくれませんでした。
ずっとずっと言い返したい言葉が心の中を占領してしまっていたんです。
原因不明の鼻血や頭痛、胃痛・・・・
小学校高学年から・・高校生の時が一番ひどかったです。
私は今更もう親に理解してもらおうとも思ってません。
年に1~2回会う程度ですから・・・。
子宮筋腫の手術のことも親には黙っているつもりです。
確かに言葉・・・悪い言葉・・ってすごく心に残ってしまってますよね。
その時すぐに言い返したり、反発したり出来れば
心にこれほど残ることは無かったんでしょうけど、
それは母が許してくれませんでした。
ずっとずっと言い返したい言葉が心の中を占領してしまっていたんです。
原因不明の鼻血や頭痛、胃痛・・・・
小学校高学年から・・高校生の時が一番ひどかったです。
私は今更もう親に理解してもらおうとも思ってません。
年に1~2回会う程度ですから・・・。
子宮筋腫の手術のことも親には黙っているつもりです。
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