顔色うかがい

旦那が以前「家庭教育カウンセリング講座」を受けてきたのですが、
資料はそのまんま部屋に放ったらかしだったので、ちょっと覗いてみたのですが・・・
かなり私と重なる部分があると感じたので、書いてみたいと思います
ちょっと長くなりますので、興味の無い方はスル―しちゃってください<(_ _)>


原文そのまま

~子どもの問題行動について~
Ⅰ 「顔色うかがい」の背景にあるもの~非行少年の心理~

1、拒否されることへの不安→愛情の飢餓状態
 彼らは、心の奥底い、甘えや依存の強い欲求を持っているが、それを素直には出せない。なぜなら、自分のありのままの姿を出したら、とうてい受け入れてもらえないだろうという感覚があるからだ。そして、自分に対する肯定的な感覚が持てないままに、「拒否はされる不安」との壮絶な戦いを心の中では続けている。だから頑張りはするが、少しの失敗や不安の予感にも心を乱してしまい、逃げ出してしまうのである。
 しかし、彼らにとって、どのようにひどい対応をする親であっても、幼少期、児童期の子どもには、自分ではなく親の方が悪いという批判力はほとんどない。逆に親に叱責され、拒否されてしまう自分こそが悪いと感じてしまう。思春期以降であっても、子どもが親を非難し、切り捨てることは、経済的、心理的基盤を失うことにつながる危険があって、なかなか不満を口にするのは難しい。

2、勇気づけるためには
 大人や指導者のまえで「顔色うかがい」に終始していて、内面的な交流がなかなかはかれない状態にある。彼らは大人の指導者の言動には敏感に反応するために、かわいげがあるし、指導場面では何の支障もきたすことはない。しかし、こちらが指導や関わりがうまくいっていたと思っていたら、突然大きな問題を起こしたり、ふいに指導者の前から姿を消してしまったりする。
このような「顔色うかがい」の人たちとつきあうためには、まず一朝一夕で解決できるような問題でないことを肝に銘じなければならない。裏切られながらも一生をかけて粘り強くかかわっていく覚悟が必要である。もし途中で、嫌気がさして止めてしまったら、それこそ彼らの拒否される不安を強化してしまうことになる。(「またか」→自暴自棄)
 本人がわずかであっても、周囲と信頼し合いながら物事を達成していく経験を積み重ねること。そして失敗してもそれだけで人から決定的に拒否されることはないのだという感覚を、その都度体験していくことが肝心なのである。
 私たちが、目先のことで一喜一憂せずに長丁場で彼らを勇気づけていくためには、私達自身がまず、自分の弱い部分も含めて他から勇気づけられる体験が必要で、それが無いと本当の意味では続かない。当事者も、逃げ出さずに、失敗する勇気を持てるようになるためには、顔色うかがいをしなくても済むような大きな愛情に、ちょうど親鳥の羽根の下にいるひな鳥のよういおおわれる経験が必要なのである。

3、「顔色うかがい」の生き方
(1)献身パターン
「顔色うかがい」をする人たちは、とにかく自分を必要としてくれる誰かを求めている。それも想像を絶する凄まじさで求めている。自分のありのままを出したら周囲は自分を絶対に受け入れてくれないだろうという確信に基づいて生活している。そのため、普通の人間関係では、些細なことにも自分の弱さ、駄目さを刺激されやすく、辛くて仕方がない。そこで自分が明らかに優位に立てる人に結びつこうとする。例えば、真面目な女性がチンピラばかりに恋をする場合などがそれである。こうした人間関係は、尽くす側から見れば、「こんな人だからこそ私が必要だ」という感覚を強烈に味わえるので、自尊感情を潤わせることが容易にできる。そして自分の弱さ、駄目さを刺激されることがほとんどない。

(2)敵前逃亡パターン
 彼らは、相手に拒否される前に、自分から先手を打って関係を切ろうとすることがある。もたもたしていて相手に完全に拒否されて立ち直れないほどの痛手を負うより、自分から関係を切って拒否される方が、まだ耐えられる。それほど相手から拒否されることを恐れている。
 例えば、仕事を些細なきっかけで辞めてしまう青年がいる。大きな失敗をして辞めることになるよりは、小さな失敗で早めに辞めてしまうことの方が安心なのだ。恋愛でも、強烈な雰囲気の関係がピークになったと感じると、自分がふられることを妄想的に恐れて、自分の方から別れ話を切り出す少女がいる。さらに自分のことを知られて相手に嫌われるよりも、自分の印象の良いうちに別れた方が救いがある、という理屈である。別れた直後は失恋の痛みに苦しむが、相手からふられるよりは苦しみが少ないと捉えている。

(3)自棄パターン
 彼らは拒否されても傷つかない自分になろうとすることがある。言葉を変えれば、孤独に生きていくことに平気な人になろうとしている。悪の自分、一匹狼の自分が本来の自分なのだといった否定的な生き方を形作っていく。だから人に援助を求め、相談しようとする意識が非常に希薄になる。ヤクザやヤクザ的生き方に憧れる人のなかには結構そういう人たちがいる。「どうせ大人はずるい、社会は信用できない」といった偏屈な態度をとる若者の中にも、こうしたことが自分が傷つかない防御壁になっている場合がある。



資料はもう少し続くのですが、今回はここで終わりにします。

私は幼いころから、ずっと「顔色うかがい」をしていました。
非行に走ることは無かったのですが、
今もその「癖」がぬけません。
いまだに他人の顔色をうかがってしまうことがしばしばあります。
これを読んで、自分に当てはまることがかなりありましたが、
旦那はわかっていないのかも知れませんね。
きっと、次男のためにカウンセリング講座に行ったのだと思いますし。
でも、私もこういった児童期、思春期を送ってきたことを知っているはずです。

旦那は、この講座に行って一体何を学んできたんでしょうか。
講座を受けただけで自己満足してるような気がします。
このカウンセリングを受けて、家族に対する態度が変わったようには思えません。

私は、部屋に散らかっていたこの資料を見つけ、
偶然、目にすることが出来たので、自分の欠点を再確認出来たし、
今後の自分の生き方の参考になったように思います(^-^)


最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>

断酒 1,480
いつも読んで下さってありがとうございます^^
にほんブログ村 酒ブログ 禁酒・断酒へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
にほんブログ村 に参加しています。

スポンサーサイト
2011-08-23(Tue)
 

コメントの投稿

非公開コメント

暑いですね~ 

そちらは雨はいかがでしょうか?
こっちは昨日どっしゃぶりの雨でした。

旦那さま、今は変われなくても少しずつ変わっていくと思います。
うちの旦那もすごく横暴な人だったけど、
それなり穏やかになりつつあります。
3つごの魂…でないけれど、
長い間かかって作られた性格や行動は
ちょっくらちょいとは治らないですものね。

顔色伺いはしなくていいけど、
相手の気落ちを汲むことはしたいです。
私、できてないの。
ちょこっといやなことがあって、かなりへこんでるの…

のんびりしたい…
2011-08-24 10:21 | hiro | URL   [ 編集 ]

hiroさんへ 

こんにちは。お久しぶりです^^
本当に暑いですねv-356
ここのところ何日か涼しかったんですが、また今日から熱くなりそうです。

> 長い間かかって作られた性格や行動は
> ちょっくらちょいとは治らないですものね。
私もその通りだと思います。
ウチの人は、(良く言えば)ずっとマイペース。もう変わることはないと思ってます。
54年生きてきて、これから性格が変わるとは思えませんしね。
もちろん、私も40年以上生きてるんですから、
人のことは言えませんが・・・σ(^_^;)

> 相手の気落ちを汲むことはしたいです。
> 私、できてないの。
ご自分でわかっているならきっと徐々に出来るようになると思いますよ^^
自分の性格をわかっているのといないのとでは天と地ほどの差があると私は思ってます。

嫌なことがあった時は私も落ち込んでしまいますが、
なるべく忘れるようにしてます。
最近、忘れ癖がついちゃってるくらい(笑)
(夫のことは別として・・・。)

毎日、忙しい日々を過ごされてるようですが、
たまには、家事や習いごとをサボって
の~~んびり過ごされてもいいんじゃないでしょうか?^^

コメントありがとうございました(^^)
2011-08-24 10:56 | mammy | URL   [ 編集 ]

こんにちは 

私のことですか??

と思ってしまったよ^^;
でも、娘や息子も そうかも。
今 第2の自分を作ってるような気がして怖い。

mammyさん ためになる記事 ありがとう(^-^)
2011-08-24 12:00 | みりん | URL   [ 編集 ]

みりんさんへ 

私もこれ読んで、
「私のことじゃん!!」って思ったんだ。

みりんさんもそうだったんだね。

ウチは、長男は大丈夫だと思う。
次男も今はもう大丈夫かな^^ 以前はヤバかった。
ただ将来、大人になってからどうなるかちょっと不安だけど・・。

みりんさんのブログを読んだ限りでは、娘さんがちょっと心配・・。
でも、これからもみりんさんがお子さん達のことを愛し続ければ、お子さん達がそうなることは無いと思うよ。

せっかくお酒やめたんだもんねv-353
お互い、幸せになろうね(*^^)v
2011-08-24 12:20 | mammy | URL   [ 編集 ]

 

過去に何か有ったって理由で自分に『して欲しい』ばっかり(泣)口に出さずに『知ってるでしょ?私の状態に気付いて、気を使って』ばっかり(泣)
2011-08-29 11:17 | ごま | URL   [ 編集 ]

ごまさんへ 

こんにちは、初めまして。
何か話しかけても、たった一言「うん」としか言わない素面の夫に
『言葉が欲しい』と望んではダメなんでしょうね(泣)
外出した時に、一人でどんどん先へと歩いて行ってしまう夫に
『一緒に歩いて欲しい』と望んではいけないんでしょうね(泣)

「うん、だけじゃなく、もっと何か言って!」
「先行かないで一緒に歩いて!」などなど・・・夫に今まで何度も言ってきました。

夫がこのブログを読んで、初めて知った事実がたくさんあるようです。
なのでブログに書いて私のことを解ってもらおうとしたんですが・・・(泣)
私ってきっと「嫌味な性格」なんでしょうね(笑)

コメントありがとうございました^^
2011-08-29 12:23 | mammy | URL   [ 編集 ]

プロフィール

mammy

Author:mammy
うつ病、アルコール依存症
2007年8月~断酒
2017年2月12日再飲酒・・・そして再出発!

'09/2 子宮摘出手術。
'11/1 腸閉塞手術。

月別アーカイブ
プルダウン 降順 昇順 年別



since 2008/4/20
訪問者数
Since 2008/4/20
ブログ内検索
その他